【大阪市生野区】驚きの連続!「幻餃子 道楽」は餃子への愛がすごすぎるこだわりづくしの餃子専門店!
今里筋沿いに気になるお店を発見!
余白が目を引く看板の「幻餃子 道楽」さん。
幻餃子というワードが気になりすぎておじゃましてみることにしました!
カウンターの席が数席あります。
1000円で餃子2品とドリンク1杯のセットがあるようです!こういうせんべろのセットはお酒飲みにはたまりませんね♡
主人と2人でお伺いしたので、このセットを2人分お願いすることに。
メニューを見て、どの餃子にするか迷っていると、
「2人ともそのセットにするなら違う餃子4つにした方がいいよ!」とご主人がご親切に教えてくださったので、幻の餃子・エビ餃子・蓮根餃子・梅しそ餃子を注文しました。
焼いていただいている間にお話をお伺いすると、大阪市内で海鮮と餃子のお店をされているそうで、そちらで10年以上餃子の研究を重ね、昨年こちらに餃子専門店を新しくオープンさせたとのこと。
高知県産のしょうが、青森県産のにんにくと原材料にこだわるのはもちろん、混ぜる順番や調味料の配分など、かなり緻密に計算しすべてにこだわって作られているそうです。
そして極め付けはこちらのタレ!なんと餃子それぞれに専用のタレがあるんです。このこだわりっぷりには驚きです。
一番気になるこちらもタレなんです!豚足や豚の皮から作ったコラーゲンとお出汁のかたまりだそうで、食べ方はというと、幻の餃子の皮を開いてたっぷりと詰めて食べるんだそうです。
どんな風になるのか想像ができませんが、初めての食べ方なので楽しみです♪
餃子が焼きあがりました!アツアツを食べるぞー!と思ったら、ご主人がコトっとこんなものをテーブルへ…。
…砂時計!?
ご主人曰く、焼きたてをすぐに食べるよりも、少し時間を置いた方が表面の水分が抜けてパリっとなるんだそうです。
どこまでもこだわっている餃子です…!
砂が落ちるのを待って、今度こそいただきます!教えていただいた通り、コラーゲンのタレを餃子にたっぷりと詰めます!
餃子の皮はやや薄めで香ばしく焼かれていて、具は旨味が強くジューシーです。そんな餃子の肉汁とさっぱりとした酸味のあるコラーゲンのお出汁が合わさり、お口の中がじゅわ~っと大洪水!
まさに幻の名の通り、他では食べられない幻の餃子です。
他の餃子もいただいてみましょう♪
エビ餃子はえびがぷりっぷり!
えびの香ばしさもかなり感じられます。えびの旨味を濃縮したような、えび好きにはたまらない餃子です。
蓮根はシャキシャキ食感が絶妙でお肉との相性抜群!
梅の花びらが入ったタレにつけて食べる梅しそ餃子はさっぱりとしているのに、こちらも旨味たっぷりなので物足りないということは一切ありません。
共通して言えるのは、どれも肉汁が驚くほどたっぷりで、それぞれのタレとのコンビネーションが最高です!
どの餃子を頼んでも間違いないからこそ、色々な種類の餃子を食べることをオススメします♡
テイクアウトもできます♪
この日は特売品として、蓮根餃子が400円→200円で販売されていました!
看板にインパクトのある幻餃子 道楽さんは、看板以上にインパクトのある美味しさやこだわりのある、餃子好きにはたまらないお店でした。ぜひ皆様も行ってみてくださいね。
幻餃子 道楽はこちら↓