【大阪市生野区】廃校を活用した、秋に順次オープン予定の「いくのパーク」。現在はどうなってる?
2021年3月に廃校となった御幸森小学校が、地域活性化の拠点となる複合施設「いくのパーク」に生まれ変わる事を以前お伝えしました。
【大阪市生野区】芝生に保育園、BBQ場まで!?廃校となった御幸森小学校を活用した新スポット「いくのパーク」が誕生!見学会参加の様子もお届けします!
2022年秋より順次オープンということで、気になる現在の様子を見てきましたよ!
まずはこちら。2022年9月3日にB GROUNDというスポーツコートがオープンしています。
1日4部制となっており、バスケットボールやバドミントン、バレーボールをはじめ様々なスポーツをすることができます。各種ボールや備品などの貸し出しも行っていて、気軽にスポーツを楽しむことが可能です。
また、各種イベントや音楽会など、スポーツ以外でも利用できるそうです。
図書室はふくろうの森と名付けられ、2022年9月18日に開所式が行われます。バインミーやスリランカカレーが食べられるcafeコーナーもあるそうです。
開設日時は火・金・土の9時〜17時。人との触れ合いや、学習サポートなど、様々な事が学べる場所になっています。
食事や、食について学ぶ機会を提供するこども食堂も2022年9月2日よりスタート!毎週金曜日、小学生〜高校生なら誰でも利用可能で、子供たちがほっと一息つける場所が用意されています。
南門の前には、大阪府下にたくさんの拠点があるレンタサイクル「HUBchari」がありました。いくのパークの近くには大阪コリアタウンがあり周辺にはお店がたくさんあるので、人通りの少ない道を選んでサイクリングがてらお店めぐりをするのも良いですね。
学校の形を残しつつ、どんどんと進化するいくのパーク。地域の方を想った取り組みが進められています。今後もいくのパークの最新情報をお伝えしていきたいと思います。
いくのパークはこちら↓