【大阪市生野区】「まちのえんがわ」でのんびり!住宅街にあるフリースペースでゆっくりした時間を過ごしてみては?
以前にもご紹介した木村工務店さんが運営をしている「まちのえんがわ」。
前回はゴールデンウィーク中でお休みだったので、改めて訪れてみました。
こちらは誰もが自由に利用できるフリースペースです。
住宅の内と外をつなぐ「縁側」という建築的手法から着想を得て、「ウチ」と「ソト」を繋ぐコミュニケーション手法としての「まちのえんがわ」という名のスペースをオープンされたそう。
木を基調とした、ナチュラルで落ち着くような空間です。
カウンターの前には緑が見える窓があり、差し込む光が心地良い。
こちらの本は手にとって見ることができ、気に入った場合は購入も可能です。
入ってすぐのスペースには「まちのえんげいてん」が。
ここで植物や陶器なども購入できるようになっています。月曜日~土曜日は無人ですが、ブザーを鳴らせばご対応してくださるとのことです。
木村工務店さんの社長がわざわざご対応くださり、2011年の12月よりこのスペースを開放しているとお教えくださいました。また、まちのえんがわの横は普段は工務店の作業場だそうですが、現在は月に一度こちらでワークショップを開催されています。
こちらの椅子も過去に制作したものだそうです。
有名な方々を招いて開かれることもあるようで、2022年6月26日には絵本作家の谷口智則さんが来られるそうです。
作業場にも谷口智則さんのなんとも癒される素敵な絵が飾られていました。
今後も様々なワークショップが開催される予定なので、興味のある方は是非参加してみてくださいね。
ライブラリーとして、ワークショップとして、縁側カフェとして、それぞれのライフスタイルに思いを巡らせているという木村工務店さんのまちのえんがわ。ぜひ皆さんもゆったりとした時間をこちらで過ごしてみてはいかがでしょうか。
まちのえんがわはこちら↓