【大阪市東成区】「今日はちょっとええもん食べよか」に応えてくれる、ふぐ料理の老舗「ふぐ久」にいってみた

鶴橋駅からほど近く、赤い看板が目印の「ふぐ久」。一年を通してふぐ料理を提供しており、季節を問わず楽しめる、地元の名店。「ふぐは冬だけ」というイメージをいい意味で裏切ってくれるのが、鶴橋の「ふぐ久」です。

観光客でにぎわうエリアでありながら、店内に入るとどこか落ち着いた空気が流れ、ゆっくりと食事が楽しめるのが魅力。掘りごたつ席や、テーブル席と色々あり、店内禁煙なので、年配の方や家族連れにも安心です。

てっさ、てっちり、唐揚げ、雑炊と、ふぐ料理の定番を一通りそろえ、どれも丁寧な仕事ぶりが伝わってきます。

透明感のあるてっさと、ぷりっぷりな白子。白子は焼き、つくり、鍋用とあります。

外はサックサク、中はふわっとしていて、香ばしい唐揚げ。

旨みがぎゅっと詰まったてっちり。身が大きく、プリップリです。

そして締めの雑炊まで、最後の一口まで満足感たっぷり。

コースもあります。みんなで違うコースも選べるそうです。

鍋の追加メニューもあります。

こちらはドリンクメニュー。

瓶ビールのときにくるこの特製グラスも可愛いです。ふぐ久の右上に「゛」がついているのはいい画数にする為とか。

仕事仲間との食事や親族の集まりなど、幅広いシーンで使いやすいお店です。年内は今日2025年12月30日まで営業し、年始は1月3日からスタート。新年の集まりに、「今年もよろしく」の一言を添えて、あたたかいふぐ料理を囲んでみてはいかがでしょうか。