【大阪市生野区】2023年5月3日にグランドオープンを迎える「いくのパーク」の現在の様子をお届けします!
2023年5月3日についにグランドオープンを迎える「いくのパーク」。
【大阪市生野区】いくのパークがついに2023年5月3日オープン!大好評だったいくの万国夜市や大阪コリアタウン夜市場など楽しいイベントが盛り沢山です!
先日はグランドオープンの際に開催されるイベントをお伝えしましたが、オープンを迎えるにあたり開催されたメディア向けの内覧会へ参加してきましたので、今回はいくのパークの施設内をご紹介していきたいと思います!
いくのパークの概要や、2022年7月に見学の様子をお伝えした記事も併せてご覧ください。
【大阪市生野区】芝生に保育園、BBQ場まで!?廃校となった御幸森小学校を活用した新スポット「いくのパーク」が誕生!見学会参加の様子もお届けします!
正面玄関で出迎えてくれるいくのパークのシンボル「キヲクの塔」には、かつて御幸森小学校で使用されていた備品や思い出の品々が飾られています。みんなの思い出を残しながらいくのパークを育てていきたいという思いが込められているそうです。
給食室を利用した飲食人大学は2023年4月6日より始動しています。
寿司コースと人気中華料理店「エスサワダ」と共同運営の中華コースが開講中で、飲食業界の現場で通用する技術を3ヶ月で習得することができるのだそうです。
ベトナム語・中国語・韓国語などの絵本も揃う「図書室ふくろうの森」も完成しています。親子で気楽に訪れやすい、自由に楽しめるスペースです。
大阪北堀江のクラフトビール醸造所「MARCA BREWIN」もいくのパークへ拡張移転予定。オープン日は年内を予定しているそうですが、今回開催されるいくの万国夜市でMARCAさんのビールをいただくことができますよ。
プレオープンした「喫茶室みゆきもり」は先日ご紹介したこちらの記事をご覧ください。
イタリアンレストランの「レストラン猪飼野」は2023年8月頃オープンを予定しているとのことです。
3階には社会福祉法人聖和共働福祉会が運営する「一時保育&つどいの広場」があります。
つどいの広場は無料で開放されていて、誰でも、いつでも親子で遊びに来られるようになっています。
いくのパークを株式会社RETOWNと共同運営する多文化ふらっとの事務局内では、困難を抱える子どもや外国ルーツの子どもたちに寄り添う「学習サポート教室」を運営しています。また、座学だけでなく大学キャンパスツアーなどの多彩なプログラムを実施し、学ぶ意欲や関心を高めていくということを大切にしているそうです。
他にも在日コリアンの方々の人権課題の解決に取り組むコリアNGOセンターや、NPO法人国際友好促進会などの多国民との友好親善を図る団体も入居しており、様々な人々が交流しながらより良い社会を築くための活動を行っています。
そしてさらに屋上にはプールをリノベーションした「ANOTHER MOON」というBARやBBQが楽しめるお店がオープン!
2023年5月3日より営業をスタートされますのでぜひ皆様も不思議で楽しいこの空間を体験してみてください。
生野区民の5人に1人が外国人という、生野区の多文化・多国籍ならではの課題解決を目指すいくのパーク。これから順次オープンするお店やイベントなどの情報を今後もどんどんお伝えしていきますので、ぜひ皆様もいくのパークへ足を運んでみてくださいね。
いくのパークはこちら↓